四人の皇后の元に30人の妃たちが置かれていたこと
『集史』チンギス・ハン紀によると、大ハトゥンと呼ばれる最上位の妃が5人いたことが述べられ、『元史』では大オルドを監督する四人の皇后の元に30人の妃たちが置かれていたこと述べる。イルハン朝、ティムール朝時代の資料に準拠。漢字表記は『元史』「后妃表」による。父母兄弟父イェスゲイ母ホエルン次弟ジョチ・カサル三弟カチウン四弟テムゲ・オッチギン異母弟ベルグテイ・ノヤン妹テムルン后妃チンギスの皇后のうち、大ハトゥンは5人いたとし、ボルテを第一位、クランを第二位、イェスゲンを第三位、公主ハトゥン(K-nj-Kh-t-n)こと岐国公主を第四位、イェスルン(イェスイ)を第五位とする。一方、『元史』「后妃表」によると、ボルテ、クラン、イェスイ(イェスルン)、イェスゲンはそれぞれ大オルド、第二オルド、第三オルド、第四オルドを管轄していたという。
update:2009年08月23日
